ひび割れたアラベスクⅡ (2017)

ヴァイオリン独奏
4′

素材として選ばれているのは、ガラスのような軽やかさと透明感、それが叩きつけられたときのような衝撃とその乱反射というイメージを覚えさせるもの。
そして同時に、力強いダンスのようなエネルギーを加え、もし無機物が生命をもって踊りだすとどうなるか?という面白さを表現したいというのが、この作品の根底にあるコンセプトである。

ひかりがそらにばかりあったころ (2014)

ヴァイオリン、ピアノ
4′